保健事業評価のための統計講座
（パソコンはこちらで用意しますので持参する必要はありません。）
統計の苦手な方を対象に日頃の保健業務の基本的な統計評価が行えるように実践の例題を中心とした講座を以下の日程で行います。（当研修はオンラインではありません）各日程のテーマが独立していますので、受講は4回全受講でも各回ごとの受講でも構いません。
研修では統計処理を全てエクセルで行います。特別な統計ソフトは使用しません。また、エクセルで作られた検定計算機を使用しますが、お持ち帰り頂けます。
詳しくはTOPページの保健統計をご覧下さい。
今回の研修では統計の原理や概念等よりも実践での使い方に焦点を当てています。
このような場合この手法は用いられないとか、この手法を用いる。を詳しく解説し実際に演習問題を通して使い方を実践していただきます。
皆さんが扱う健診検査データは一般のデータと性質が異なり、全て教科書通りの使い方が出来るとは限りません。保健・医療のデータはその分野なりの特別な扱いが必要となることも多いのです。
また、
検査データと問診データの組み合わせ等性質の異なるデータ間の評価も求められます。評価結果から改善方法を求めるために将来予測も必要になります。
今回の研修では、４回のコースにてこれらを習得できるように構成しています。
【日程】
◎時間：全日１３：００～１６：３０
１０月２９日（土）
１１月１２日（土）
１１月１３日（日）
１１月２７日（日）
【会場】
会場は全日、川崎市男女共同参画センター（スクラム２１パソコンルーム）で行います。
アクセスマップ⇒ http://www.scrum21.or.jp/facility/access
【 参加対象】
保健師、看護師、栄養士、その他保健事業に従事されている方
【 定員】
定員10名です。（定員になり次第締切）
【 受講料 】 お一人様の受講料金です。
参加費用（テキスト代、パソコンレンタル費他全て含み税込み費用です）
￥25,000（事前振込のみ）4回全受講
￥ 7,000 （事前振込のみ）各回受講
【キャンセル規定 】
お振込頂いた受講料は開催前日までのキャンセルの場合全額返金致します。
開催当日以降は半額の返金となります。
【内容】
第１回 基本統計：ｔ検定・Χ２検定 を中心に行います。
第２回
ノンパラ検定：ウィルコクソン検定・二項検定・マクノーマン検定・他
第３回 分散分析と重回帰分析：１元・２元配置・重回帰分析
第４回 数量化による問診等の分析：数量化Ⅰ類 等
